山内ブログ

(´ρ`)

自己重要感

自分が人生を生きる上で何が大事なのか。

何を大切にしているのか。

何を愛しているのか。

何を成し遂げたいのか。


それは人によって違う。
でもきっと、それをハッキリと自覚して、日々生きているという人は案外少ないんじゃないだろうか。

僕もその一人だ。
他人が作った基準、目標、優劣、レールを刷り込まれて、無意識的に決められた【正解】にそって生きている。

でも深いところでは自分本来の性質というか、自分の感情、感覚と反しているのを感じているからなのか、ただ過ぎていく毎日に意味を見いだせなくなったり、だんだん疲れてきて、倦怠感を抱いてしまう人も多いんじゃないかと思う。

この段階で3種類の人間に分かれる。

1.そのまま世間の常識を正とし、これが当たり前だと言い聞かせることで、何か違うという疑問を消してしまう人。

2.このままではいけない、自分の人生を取り戻すべく行動し、自分軸の人生を切り開いていける人。

3.このままではいけないと気付くも、自分に自信もなく、何をしたいのか、何からすればいいのかわからず、結局行動できない変われない自分を否定し、更なる自己嫌悪に陥る人。
また、このタイプの多くが自己啓発やスピリチュアルに傾倒してしまう。


①は問いを持つことすらを止めてしまうので変わることはない。ただそのことで悩み葛藤することを避ける。

②はきちんと自分と向き合うことができ、やりたい事が明確、且つ行動力がある。自己重要感も高い。

③は現実を変えたいと強く思っているが、それ以上に変化する事への恐怖心が強い。(潜在的には今のままでいるメリットの方が強い。)


僕は完全に③タイプだ。
自己重要感が圧倒的に低く、他人にどう思われるかを基準にし、変化を恐れ、変われない自分を責めている。

発信者がこんなことを言ったらどうしようもないかもしれないが、事実だから受け止めなければいけない。
いまの自分の位置を受け止めなければいけない。

「他人に好かれようとして何かをしない」
こういう言葉を聞くと、そうだそうだ!
と思うし、それを意識して生活しようとするが、結局他人に嫌われたり攻撃されたりするの恐れが強く、実行することができない。

変わる事への意思よりも
嫌われない、攻撃されない、傷つかない等、今のままでいるメリットが優先される。これが無意識的に働く。

それもこれも、自己重要感が低いことが起因してると思うんです。

自信がない。


深い意味で自信をつけるということは最重要であり、そして簡単なことではないと思ってます。
自己啓発本をちょろっと読んだり、セミナー行きましたくらいじゃ自信なんてつかない。

じゃあどうすればいいのかな。

うーん。。